相撲から知った「負け」の意味

意外な発見 ― 秋場所の解説が教えてくれたこと

私は相撲テレビ観戦が小学生の頃から好きです。 口数の少ないお相撲さんが力強い取り組みをする、あのギャップが好きです。

今場所の相撲を観ていて、気付かされたことがありましたので記事にしたいと思います。

2026年9月、秋場所での琴風親方の解説。

「自分の型で何度も負ければいい。」

「自分の型を磨いていくことでしか強くなれない。」

確かに、横綱ともなれば毎回同じような流れで勝負が決まります。 私はそれをつまらないと思って観ていました。 意表を突いたり、番狂わせがあるほうがおもしろいと思っていたからです。 しかし、横綱は「自分の型」を最も磨きあげた者だったのです。だから、あの絶対的地位にいられるのだと分かりました。

「型」とは信念であり、「負け」は仕事にもある

社会人として生きる私たちの「型」とは、「信念」や「想い」に近いと感じます。

そして、仕事における「負け」とは、商談が取れないこと、業務内でのミス、同僚や後輩に出世を越されることなどでしょう。

でもここで落ち込む前に、「自分の型」で勝負していたかを振り返ります。今日の「負け」が「自分の型」を磨く材料にしなければいけないからです。

時には信念や想いに立ち返ってみることも必要でしょう。もしくは、「新たな型」探し出す作業もあるかもしれません。

何歳でも、自分に立ち返る時間を

40代、50代ともなれば、「いまさらそんなこと」と自分に対して恥ずかしさや、みっともなさを感じるかもしれません。 でも、何歳になっても立ち返る時間は必要です。 それは「負け」の時だけでなく、「勝ち」の時もです。

意外と、一番近い存在である自分のことが、よく理解できていないことが多々あります。

きっかけは何でもいいと思います。 私にとっては、今回の相撲解説がその振り返りの時間となりました。

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好きな時間、没頭している時間に、大切なことが隠れています。 時間を忘れるほど熱中する時間を取り入れ、自分を取り戻しましょう。

今場所は美ノ海の成績が良く取組を楽しんでいます。明後日の秋場所千秋楽まで楽しみたいと思います。